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どの角度から見ても光源が見えない、柔らかく美しい光。
「近代照明のルーツ」とも呼ばれる「ポール・ヘニングセン(LOUIS POULSEN)」の照明は、不朽の名作として愛され、今も人々の暮らしを照らし続けます。
「ポール・ヘニングセン(LOUIS POULSEN)」は、北欧インテリアにおける「照明」を語るのには欠かせない、デンマークを代表する照明デザイナーです。1894年、デンマークの中心に位置する町で生まれたポールは、テクニカル・スクールを経て、コペンハーゲンのテクニカル・カレッジで学びました。在学中だった22歳のとき、インテリアデザインについて学ぶ中で、初めてカットガラスを使ったシャンデリアをデザインしました。1924年には、マルチシェードを鏡面仕上げで完成させた器具をデザインし、光を柔らかく拡散させるような照明の製作を可能にしました。そして翌年の1925年には、「ルイスポールセン(LOUIS POULSEN)」とのコラボレーションでの製作がはじまります。
同年、コペンハーゲンのフォーラム展示会場の照明デザインをおこないました。ここで早くも誕生したのが、三枚シェードで光を拡散・反射させる「PHランプ」の原型です。その後1941年からは、デンマーク・コペンハーゲンの市民の憩いの場「チボリ公園」の照明デザインも手掛けます。そして1958年、すでに原型があったものを進化させて、「ポール・ヘニングセン(LOUIS POULSEN)」のPHランプシリーズの代表作「PH5」の発表が実現しました。フロスト電球の光源を見せないグレアフリー構造により、優しい雰囲気の光を感じさせるものとなっています。続いて、コペンハーゲンのランジェリンパビリオンのためにつくられた、72枚のシェードすべてに均等に光があたって輝く「PHアーティチョーク」や、教会の照明として天井の高い空間に映えるようにと製作された「PHルーブル」など、使う人や使われる空間のことを最大限に考えられたこだわりの作品を次々と発表。そのいずれもが、現在でも新鮮な美しさを放つ人気商品となっています。
「ポール・ヘニングセン(LOUIS POULSEN)」は、照明器具として質が高いものを製作することはもちろん、光によって照らしだされる人や物、空間についても強く意識していました。極端に明るい光は、その場にあるものをはっきりと人の目に見せることを妨げる、と理解していた彼は、眩しく感じない照明をつくることを常に志していたのです。その特徴となったのは、どの角度から見ても光源が見えない、柔らかく美しい光。「影と光、グレア、光による色の再現、そしてそれら光の特性を、人間の福利に結び付くように利用すること」――ポール・ヘニングセンの理念は、そのまま現在の「ルイスポールセン(LOUIS POULSEN)」の礎となっています。
「近代照明のルーツ」とも呼ばれる「ポール・ヘニングセン(LOUIS POULSEN)」の照明は、不朽の名作として愛され、今も人々の暮らしを照らし続けます。
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