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日本企業とのコラボレーションも多数おこなっている「フィリップ・スタルク(Philippe Starck)」。
彼の手掛けるデザインには、常に他にはない斬新さ、溢れんばかりの遊び心、それを包み込む美しさが共存しています。
「フィリップ・スタルク(Philippe Starck)」は、建築・インテリアデザインをはじめ、食器や文房具など多くの分野で活躍する、プロダクトデザイナーです。独創性とユーモア、チャレンジ精神あふれる作品群で知られ、現代のデザインシーンを牽引するひとりとも言われています。フランス生まれのデザイナーである彼ですが、日本企業とのコラボレーションも多数おこなっており、その名は知らなくとも身近で彼の手掛けた作品に触れたことのある人は多いことでしょう。特にデザイン雑貨・文房具が好きな方なら、何度も彼の作品を手に取ったことがあるかもしれません。
「フィリップ・スタルク(Philippe Starck)」は1949年、フランス・パリに生まれました。1968年にパリの美術学校を卒業するとすぐに、若くして自身のデザイン事務所を設立。
その翌年からの5年間は、当時最も勢いに乗っていたデザイナー「ピエール・カルダン」 のもとでアートディレクターを務めました。その後発表した作品の数々は、当時のフランス大統領「フランソワ・ミッテラン」をも魅了し、大統領執務室の設計を依頼されたことが、彼の名が世に広まる契機となります。そして、「大金をかけずとも良いデザインが出来る」ことを世界に知らしめたパリの喫茶店「カフェ・コスト」の設計後、一躍脚光を浴びるようになりました。このカフェのためにつくられた、ウエイターが脚を引っ掛けないよう配慮された3本脚のチェア「コステス」は、今も人気の代表作のひとつです。
日本で親しまれている彼の建築といえば、最も有名なものに「アサヒスーパードライホール」があります。建築のみならず、富士フィルムやソニーとの提携で作られた作品が記憶に新しい人もいることでしょう。中でも画期的なコラボレーションとして知られるのが、1998年にセブンイレブンで発売された「フィリップ・スタルク(Philippe Starck)」デザインの文房具です。当時高価なイメージ、もしくは一般の人には親しみが薄いイメージが強かったデザイン文具というものを、手頃な価格で、身近なコンビニで販売。その試みは、当時の国内デザイン界のなかで一際目立つ、斬新なものでした。
「フィリップ・スタルク(Philippe Starck)」作品の特徴は、もちろん家具のデザインにおいても見られます。
先に挙げた「コステス」、人気ブランド「カルテル」から発表された「椅子に座っているのに宙に浮いているような感覚」が味わえる透明なチェア「ラ・マリー」、曲線によるスタイリッシュなフォルム・優しい座り心地が魅力の「ドリアデ」……。
「フィリップ・スタルク(Philippe Starck)」の手掛けるデザインには、常に他にはない斬新さ、溢れんばかりの遊び心、それを包み込む美しさが共存しています。
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