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モダン・クラシックとして生産される「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」の家具は、建築と同様の思想に基づいた名品揃い。
完成された機能性、フォルムの美しさ、色あせないデザインは、空間を選ばず存在感を放ちます。
「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」といえば、近代建築の巨匠、日本で最も親しみ深い建築家のひとりではないでしょうか。
彼の建築技法、思想は世界中の建築家の規範となり、日本でも彼のもとで学び活躍した建築家・デザイナーは数多くいます。1887年、スイスに生まれた「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」は、時計職人だった父の跡を継ぐため、職人養成学校で学びました。在学中に建築家としての才能を見出されて設計に取り組み、卒業後は建築事務所で実務経験を積みます。1922年には事務所を設立、翌年には著作「建築をめざして」の出版で世界中から注目を浴びました。その中に記された「住宅は住むための機械である」という言葉は、彼の建築思想を端的に表したものとしてよく知られています。
「白い家」と呼ばれる「ジャンヌレ・ペレ邸」や「サヴォア邸」をはじめ、数々の名建築を発表してきた「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」。
その輝かしい功績のなかで、家具に関して大々的に取り上げられる機会は少ないかもしれません。しかし、モダン・クラシックとして生産され続けている「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」の家具は、建築と同様の思想に基づいた名品揃い。初期のものなどは伝説の家具とも呼ばれ、永久保存版としてニューヨーク近代美術館に保存されています。「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」が生み出したデザインのほとんどは、1927年頃に考案されたものでした。そしてそのほとんどは彼ひとりで行ったものではなく、多くは事務所設立当初から共同で製作していた従兄弟のピエール・ジャンヌレ、1927年からデザイン担当として加わったシャルロット・ベリアンとの共作。彼らが手がけた金属製の家具は、発表後すぐに話題を集め、家具の名作として知られるようになりました。特に人気の「LCシリーズ」では、無機質でシンプル、直線的という「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」の特徴をテーブルに注ぎ込んだテーブル「LC-10」、シンプルながらも繊細で美しいデザイン・抜群の座り心地のソファ「LC-3」などで、今日に至るまで高い評価を受け続けています。
家具の意匠権・著作権が切れた現在、「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」の名を冠する製品を販売しているメーカーは世界中に沢山あります。そのため、手頃な価格でレプリカを手にすることも出来る時代となりましたが、現在もシリアルナンバー入りの刻印が入った製品を販売することが許されている世界唯一のブランドが存在します。それが以前から正規販売店として「ル・コルビュジエ(Le Corbusier)」と契約を交わしていた名ブランド「カッシーナ(Cassina)」。そこでは正規品ならではの高級感、細部に及ぶこだわりを感じることが出来ます。機能性、フォルムの美しさ、時を超えても色あせないデザイン。
そのどれを取っても完成された作品は、どのような空間においても存在感を放ち、そこに住まう人を快適な暮らしへと導いてくれることでしょう。
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