富士ファニチア FUJI FURNITURE　富士ファニチア｜ブランド家具を高く売りたい方はブランド家具買取専門店

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富士ファニチア FUJI FURNITURE

富士ファニチア FUJI FURNITURE　富士ファニチア

機能性に満ちたシンプルな美しさ、ほかには無い独創性。
その基盤にあるものは常に、使う人の快適性を考え抜く精神。上質な空間づくりに留まらない家具製作は反響を呼び、現在さらに多くの人に親しまれています。

「富士ファニチア(FUJI FURNITURE)」は1959年、徳島県は板野群で創業されました。徳島といえば、明治の時代から質の高い家具製作がおこなわれていた地としても知られます。家具作りの本場と言える環境で、「富士ファニチア(FUJI FURNITURE)」は当初、応接家具の製作メーカーとして歩みを進めていました。「富士ファニチア(FUJI FURNITURE)」の応接家具が他のメーカーのものと一線を画していた点は、その機能性にあります。デザイン性や家具本来の使いやすさはもちろん、それだけには終わらない、付加価値としての機能性を早くから追求していたのです。たとえば応接ソファひとつ取っても、リクライニング機能が付いていたり、肘掛に細かなものを収納出来る引き出しが存在するなど、ひと工夫もふた工夫もされていることがわかります。上質な空間づくりの為だけには留まらない家具製作は反響を呼び、現在に至るまでに多くの企業、店舗で高い支持を得ています。さらにその後、使いやすく高品質な家具製作へのこだわりはそのままに、応接家具という枠を越えた「富士ファニチア(FUJI FURNITURE)」は、多様な製品づくりを展開していきます。それが特に顕著に見られるようになったのは、研究を重ねられた技術とセンス豊かなデザイナーとの融合で生まれた、2005年からの「F’sシリーズ」でしょう。最初のラインナップとして誕生した「Koti」は、北欧デザインにおいて語られる「形のためのデザインではなく、人のためのデザイン」という理念を意識した設計。シンプルに美しいデザインと、人が長く愛用するものとして耐え得る実用性と耐久性は、家具業界のプロ達も唸らせ、リクライニングチェアではグッドデザイン賞も受賞しました。続いて世に送り出された「Ahti」では、母親の優しさをイメージした曲線の柔らかみが魅力となっており、触れる人に安らぎを感じさせるシリーズとして親しまれています。そして、フィンランド語で「森林の神」の名を冠した「Tapio」で大切にしているのは、木の温もりが伝わる家具づくり。人と環境に優しい素材にこだわったこのシリーズは、軽量ながらも確かな堅牢性を持つ製品を生み出す独自の成形技術が活かされていることも特徴的です。それぞれのコンセプトを丁寧に形にしたこの３つのブランドは、どれも今の「富士ファニチア(FUJI FURNITURE)」を代表するもの。近年展開された、軽さを徹底追及した「Calm」、アクセサリ感覚のカラーが映える「Cute」と並んで、幅広い世代に愛されています。そして現在。創業50年を記念し、今までの経験・技術を結集して創られた「OCEAN」ブランドと共に、「富士ファニチア(FUJI FURNITURE)」はこれまでに無い独創性をも見せています。シンプルであっても独創的であっても、その基盤にあるものは常に、使う人の快適性を考え抜く精神。「富士ファニチア(FUJI FURNITURE)」の家具は、新しいものが溢れる時代においても、出会う人を驚かせ、長く使いたいと思えるものに触れることへの自然な喜びを与えてくれます。

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